2022年7月7日から始まった竹内涼真さん主演のドラマ、「六本木クラス」が5週連続で視聴率を上げていると話題になっています!8月25日に放送された第8話では、視聴率は過去最高の10.0%に達したそうです。
韓国で大ヒットしたドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」の日本リメイク版として放送を開始したこちらのドラマは、竹内涼真さんをはじめとした豪華キャスト・日韓合同プロジェクトという話題性も注目されていました。
年々注目度の高まる韓国ドラマ、どんどん面白いものが増えていますよね。
まだ見ていないけど気になる…という方に向け、内容はどうなのか?見た人の評価はどんな感じ?という点にも焦点を当てて見ていきたいと思います!
※一話までの内容のネタバレ・二話以降の登場人物の紹介などが含まれますのでご注意ください。
「六本木クラス」のあらすじ
主な登場人物
宮部新(役/竹内涼真):巨大外食企業「長屋ホールディングス」の会長とその息子に復讐を誓う青年。父親の「信念をもって生きろ」という教えを胸に、長屋ホールディングスに商売で勝ち、会長に「土下座して謝罪させる」ことを決意し「二代目みやべ」の店長として奮闘する。
楠木優香(役/新木優子):新の初恋の人。「長屋ホールディングス」が資金援助する児童養護施設で育つ。新とその復讐の相手・長屋龍河の同級生。長屋ホールディングスへの恩義を感じつつも、新を応援する気持ちとの間で葛藤する。
麻宮葵(役/平手友梨奈):成績もよく運動神経抜群のクールな美少女。IQ162の帰国子女でインフルエンサーとしての一面も。新に惹かれて「二代目みやべ」の店員になる。ソシオパス(社会病質者)で偽善者を嫌っている。
長屋龍河(役/早乙女太一):巨大外食企業「長屋ホールディングス」の跡取り息子。新と優香の元同級生。父親の権力を笠に着てクラスメイトへのイジメ行為などやりたい放題に振る舞い、物語の発端となるある事件を引き起こす。優香に片思いしている。
あらすじ
主人公である宮部新(竹内涼真)は父子家庭で、父・信二の「信念をもって生きろ」という教えを胸に、愛想は無いものの真っすぐな性格の少年に育ちました。
そんな性格から警察官を目指していた高校時代の新。
転校した先で「長屋ホールディングス」の跡取り息子・長屋龍河(早乙女太一)がクラスメイトに執拗ないじめを行っている上、教師をはじめとした誰もが見て見ぬふりをしている事に居てもたってもいられなくなり、龍河の顔を殴ってしまいます。
その事件により高校を退学となった新ですが、その後龍河が起こした事故によって唯一の家族である父親を失う事になり、龍河に報復しようとした新は警察に捕まってしまい懲役2年以上3年以下の判決を受けることに。
「六本木クラス」は、出所した新が亡き父の遺志を継いで「二代目みやべ」をオープンし、父親の死の原因である龍河・権力で事件をもみ消した「長屋ホールディングス」会長に復讐をしていくストーリーを主軸に、恋愛模様や青春を描いていく物語です。
竹内涼真が演じる「宮部新」はどんな人物?
竹内涼真さん演じる「宮部新」は、真っすぐで正義感が強く、曲がったことを見過ごせない人物。
いじめを行う人物に殴りかかるなど直情的な面もありますが、唯一の肉親の仇であるとはいえ大企業である「長屋ホールディングス」に商売で勝つという真正面からの復讐を目標に据え突き進む、ブレない芯と信念を持っています。
荒っぽく不愛想な面もありますが、周囲に慕われる人間味のある人物です。
「六本木クラス」の見どころ
ストーリー展開の激しさ
第一話だけでも
- 主人公の高校退学
- 主人公の父親が事故死
- 主人公が警察に逮捕起訴され服役
これだけの出来事が起こり、二話以降も怒涛の展開で視聴者をハラハラさせるストーリーとなっています。所謂中だるみのような状況がなく、次が気になる脚本が見どころです。
登場人物の恋愛模様や人間ドラマ
主人公の新に想いを寄せるダブルヒロインである優香と葵、その二人にそれぞれ好意を寄せる長屋兄弟。複雑な恋愛模様も見どころの一つです!
献身的に新の目標を支える葵と、新の初恋の相手・優香も物語が進むにつれて新への好意に気付きます。新の復讐の物語に絡むそれぞれの想いが複雑な深みになっています!
現在8話まで放送されており物語も佳境ですが、登場人物それぞれの想いからも目が離せませんね。
「六本木クラス」の口コミが気になる!
「六本木クラス」は韓国で放送し大ヒットした「梨泰院(イテウォン)クラス」のリメイク。
日本でも先に「梨泰院(イテウォン)クラス」を視聴していた人は沢山おり、「演出も韓国版より劣っているし物足りない」「文化が違うのだから無理がある」という声も見られます。
しかし一方で、「韓国版と日本版の違いが面白い」という人や「原作を知らないので全然楽しめる」という人もいるようです。
他にもどんな声があるのか、肯定派・否定派に分けて意見をご紹介してみたいと思います!
肯定派
結構忠実に再現してて良いと思う。
同じ役者さんじゃないから同じようにならないのは仕方がない。
各キャストのはまり感がイイ!
特に平手友梨奈のキャラと演技は惹きつけられる。他の代役が思いつかないくらいのクセ強めのハマり役。でも、この子が恋愛感情持ってる、って所が何か嘘くさいんだよなーw
六本木クラスも役者さんたちの演技ももちろん日本なりの味を良く出してすごく面白いし。 本家含めてだがやっぱ物語自体がドラマとして物凄く面白いし 感動的だしいろいろ考えるところもいっぱいあって登場キャラもみんな個性的で 改めてすごい作品だなと思う。
『梨泰院クラス』をかなり忠実に日本を舞台にリメイクしているし、キャストもなかなかの適材適所だと思います。
竹内涼真くん歩き方とか姿勢とかこの役へのリスペクトをめちゃくちゃ感じるんだよなぁ。韓国版のパクソジュンしと身長も丸々一緒だし日本の俳優さんじゃ他に思い当たらない
否定派
原作を大事にしているのだろうけど、香川照之の衣裳や社長室のインテリア、新木優子の服装など、梨泰院クラスに近づけているから、六本木が舞台だと思ってみると違和感がある、、、
どうしても梨泰院クラスと比べてしまい。
お酒飲めないのに飲むシーンそのまま入れたり、高校に車運転してくるシーンとか色々ツッコミどころありすぎ。韓国の設定そのまま再現したらあかんやろって思ってしまった。
役者の演技はもとより、映像が違いすぎる。照明の当て方やカメラのフレーム、色あいなど、どうして日本の映像は安っぽい画にしかならないのだろう。機材はそんなに違わないはずなのに。
韓国版を見て良かっただけにハードルが高い。
韓国と日本では富裕層と一般人の事情が異なるので表現が少々難しいだろう。
全てのクオリティが圧倒的に劣る六本木クラス‼️
同じところ観直してあまりのチープさに驚いてしまった。
引用元:テレビ朝日公式youtubeチャンネル内動画コメント・Filmarks口コミ
まとめ
今日は竹内涼真さん主演のドラマ、六本木クラスについてご紹介していきました!
どんどん面白い展開になり、次週どんな展開になるのか気になっている方も多いようですよね。
テレビ朝日公式youtubeチャンネルでは、数話分の内容が把握できるダイジェスト動画も配信されていますので、今からでも間に合うのかな?という方や気になっているけど放送分を視聴する時間がないという方はそちらをチェックしてみるのも良いかもしれません!
最後はどんな結末を迎えるのか、新は復讐を果たすことが出来るのか?
今後も六本木クラスの物語に注目していきたいと思います!
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