2012年、連続テレビドラマ『息もできない夏』で女優デビューした小芝風花さん。
その後も多数のドラマや映画などで女優として活躍され、今期もドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』に出演されており第一話からその演技が話題になっているようです!
美しい顔立ちと透明感でパッと目を引く存在感のある小芝風花さんですが、今年25歳になり「恋愛解禁か!?」という話がチラホラと見られます。
というのも、小芝風花さんの所属するオスカープロモーションには「25歳までは恋愛禁止」という有名なルールがあるのだそうですね。
今日はそんな小芝風花さんについて、気になる恋愛観や結婚観について調べていきたいと思います!
小芝風花さんの恋愛観は?
小芝風花さんの恋愛観について
これまでストイックに走り続け、異性との噂などは聞かれなかった小芝風花さん。実績も十分となり、事務所的にも恋愛を楽しんでOKといった雰囲気なのではないでしょうか。
これからもし恋愛をするとしたら、どんな恋愛をされるのかなどが気になりますよね。
しかし、お芝居にかける熱い想いがあり、女優業に真面目に取り組んできただけに実際の恋愛経験はまだだという事で、具体的な恋愛観をお話されている場面はまだ無いようです。
また、2021年に出演されたフジテレビ『おかべろ』では、自己分析という形でお付き合いについての話をされ、「私は多分…、損も得もないなって思います」とコメントされています。
「私と付き合っても、もちろん悪い子ではないんです。自分でいうのもあれなんですけど、人を貶めるとかそういうのは全くないので損はない」「かといって特化した知識があるとかそういうものはないので、プラスにもなりえないかな」
と、自身と付き合った場合のお相手のメリットを軸に続けてお話しをされているのですが、一歩引いたような印象もありますね。まだあまりそういった事について考える時期では無かったのかもしれませんし、事務所的にもまだ恋愛NGと思われる時期だったでしょうから、あえて深く突っ込んだようなコメントはされなかったのかもしれません。
オスカープロモーションの「25歳まで恋愛禁止」は間違い?
上戸彩さんや武井咲さんなど、多くの有名女優が所属するオスカープロモーションに、「25歳まで恋愛禁止」とする規則があるというのは有名な話ですよね。
しかし実はこの噂、2017年に副社長の鈴木氏が訂正されているようです。
「25歳まで禁止と思われていますが、厳密に年齢で区切っているわけではないんですよ。」
「スターになりたいと思ってこの世界に入ってきたのなら、25歳までは脇目も振らず頑張りなさいということ。有名になりたい、お金も欲しい、彼氏も欲しい、すべてを手に入れられるような甘い世界ではありませんから」
引用元:NEWS ポストセブン
25歳というのはあくまで目安で、25歳以下でも仕事を頑張っていて彼氏ぐらい居たっていいよねと認められる、そう思われるくらいストイックに頑張って欲しいのだと言います。逆に30歳でも視聴者や関係者から「恋愛してる場合か?」と思われるならダメという事だそうですね。
余談ですがこのお話をされるより以前、2013年のインタビューで鈴木氏は、「恋愛禁止ルールは、もちろん必要です」とハッキリとした発言をされていた過去もあります。
「25歳まで恋愛禁止」というルールを守る、これが約束できるならデビューさせるとタレントに話をするという事と同時に、「ある程度世間や現場関係者からも認められるような女優になれば、恋愛はするべきだと思います」とも語っており、趣旨としては2017年のコメントと同じながら、若干ニュアンスの変化があるようです。
小芝風花さんの好きなタイプは?
小芝さんは2021年に出演された『グータンヌーボ2』で好みのタイプについて語っています。
自身の好みは「木陰で涼みながら、『今日も風気持ちいいね』って言ってるタイプ」
「会った時に『かっこいい、かっこよくない』って言うより、『自分の好きな顔、苦手な顔』とか(はある)」「まずは清潔感で見ちゃいます」
引用元:モデルプレス
清潔感があり、穏やかな人が小芝さんのタイプのようです。身だしなみは接する相手への配慮にもつながりますし大事ですよね。
他にも、撮影でさっと日陰を作る照明スタッフや、メイク直しをモニターに映らないよう配慮するカメラマンなどにグッと来るというお話もされていた小芝さん。こちらのお話は内面的な部分への言及になり、小芝さんが現実的な部分を見ているのが分かります。華やかな理想ではなく、落ち着いた目線で自分のタイプを捉えているようですよね。
小芝風花さんの結婚観は?
小芝さんは過去のインタビューで、「結婚したいと思える人と出会ったり、子供を産んでお母さんになりたいと思える瞬間が来るのも楽しみ」と結婚を含めた将来の事についての気持ちを語っています。
「子供の頃は25歳で結婚して、28歳ぐらいで子供を産んで……って思っていました」
「自分の家族にも、旦那さんや旦那さんのご家族にも、子育ては協力してほしいと思いますね」「甘える気満々です!」
引用元:毎日キレイ
今年25歳になり、子供の頃に思い描いていた将来とは違う今ではあるもののとても充実した様子の小芝さん。お芝居に関して聞かれると「こんな役がやってみたい」「引き出しを増やしたい」など、意欲十分の回答をされており、楽しみつつも取り組むべき事に一直線な様子が分かります。
子育てに関して具体的な考えを持っていて、きっとその時が来たら真っすぐに育児に取り組んでいく良いお母さんになるのではないかと感じました。
ラジオ番組で児童書の朗読に挑戦した際には「自分の子供ができたら感情を入れて読み聞かせできたらいいなと思っています」と語っており、子育ては小芝さん自身に身近なイメージとしてあるようですね。
小芝風花さんのプロフィール
風花さんのプロフィール
生年月日 | 1997年4月16日 |
血液型 | A型 |
出身地 | 大阪府堺市堺区 |
身長 | 158cm |
所属 | オスカープロモーション |
小芝さんは2011年11月、『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』でグランプリに選出され、翌年2012年に『息もできない夏』で女優デビューを果たしました。
2014年には『魔女の宅急便』の主演を務めスクリーンデビュー。
小芝さんは芸能活動を始める以前はフィギアスケートに打ち込んでおり、2011年10月に第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会ノービスダンスで優勝されています。芸能活動を始める際、両立は難しいと考え選手を引退されたそうですが、後にドラマ『スケート靴の約束』では経験を活かす形でスケーティングシーンを演じ、『魔女の宅急便』でも高さ20m地点での撮影に臆することなく「フィギアスケートの経験が活き、高いところも怖くない」と語ったそうです。
フィギアの経験があるとはいえ、そんな高所での撮影であれば怖いと思っても普通の事かと思いますし、小芝さん肝が据わっていますね!
沢山の映像作品に出演されている小芝風花さんですが、その演技に視聴者から好意的な声が多いだけでなく、作品に携わる脚本家の方や脚本の方などからもその感性や雰囲気について評価するコメントが多い様子。
2019年に放送された『トクサツガガガ』で主演を演じた小芝さんについて、制作統括の吉永証さんは「小芝さんなしでは、この作品は今の形にならなかった、本当に感謝しています。」とのコメントをされています。
まとめ
今日は小芝風花さんの恋愛観や好きなタイプ、結婚観などについてお届けしていきました!
今秋公開を控える映画『貞子DX(ディーエックス)』でも主演を務め”天才女子高生”役を演じている小芝風花さん、どんどん活躍の場が広がってその姿をテレビで見る機会も増えていますよね。
これまで恋愛をするのは憚られる環境だった事もあり、今後恋愛のお話も聞けるようになるかもしれないのは楽しみだなと思います♪
女優としての活躍も含め、小芝風花さんに今後も注目していきたいと思います。
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